VOICES
社員紹介
年齢も性別もそれぞれ
職種は同じ『プラントオペレータ』
同期3人にインタビュー
製造課/2023年入社(新卒・中途)
Sさん・Yさん・Aさん
(写真左から順に)
Sさん:大好きな『推し』がいる推し活女子で、幸せな毎日を送っているそう。
Yさん:地元とラーメンが好きすぎて、米沢へUターン。最近はとある趣味に没頭中。
Aさん:とてもスマートなAさんですが、100Kg(!)の相手を投げることができる柔道家。
4月に入社式を迎えてから数ヶ月が経過し、少しずつ会社の雰囲気にも慣れてきた同期3人。
採用担当者が入社の動機や仕事について聞いてみました!
○この会社を選んだ理由を教えてください。
Aさん:お世話になっている(部活の)顧問の先生から「給料が良い会社だぞ」と勧められたので…(笑)
Sさん:高校2年生のときにインターンシップで3日間お邪魔して、そのときの会社の雰囲気が
良かったので。先生から「教育体制も整っている会社だ」と伺ったのも、決め手としては
大きかったです!
Yさん:自分は中途入社ですが地元の米沢で、元々好きだった化学に関する仕事ができる会社を
探していたときに、この会社の求人票と出会いました。
(以下、敬称略)
○元々「化学」が好きなYさん、化学系の会社で働くことの魅力ってなんでしょうか?
Y:スケールが大きなプラントを実際に動かす仕事は、非日常感を味わうことができます。
日常生活に欠かせない様々な製品の素材・部材となるので、生産の現場から人々の役に立って
いることを実感できるのが、大きな魅力ですかね~。
○次は新卒採用されて社会人になったばかりののSさん・Aさん。
今はどんなお仕事をしていますか?
A:工業用プラスチックの原料となるRIM配合液の操業について勉強中です。
危険物資格の勉強も頑張ってます。次は乙3の取得を目指してます。
S:私も同じく、RIMを勉強中です。高校在学中に危険物乙4を取得していたので、乙3は
入社してから受験して取得しました。
○では、最後にみなさんから一言♪
これから社会へ出るみなさん、求職活動中のみなさん、仕事を探すにあたっては
迷うことがたくさんあると思います。
働くうえで、自分は何を一番大切にしたいのかをよく考えて探してみると
思いがけない出会いがあるかもしれませんよ♪
~ 採用担当者より ~
縁があって同期入社となった3人。入社してすぐスタートした新人研修も
3人で力を合わせて頑張りました。
配属先は違いますが、お互い支え合いながら切磋琢磨していってほしいと思います。
当社で働くことに興味がある方、お気軽にお問合せください♪
お待ちしております。
自分がメインの現場にやりがいを実感
経験を活かし後輩の指導にも力を入れたい
製造課 / 2013年入社(新卒)
渡部 駿
Shun Watanabe
県内高校(工業系)を卒業、新卒で2013年に入社し製造課に配属。現在は化学品事業とRIM事業を手がける交替班のマルチオペレーター。高校時代は柔道部の主将として大活躍。私生活では地域の交流活動にも積極的に取り組む2児の優しいパパ。
高校で専攻していた学科が化学関係ということもあり、学んだことが活かせる仕事を探していた時に、出会ったのが当社でした。入社して初めて見たプラントの大きさに圧倒され、機械類の操作や体験するものすべてが新鮮で、同時にワクワクしたことを覚えています。仕事を覚えるうえで、学校で学んだ基本的な知識が役に立ちました。
マルチオペレーターは、流れ作業で同じ工程を繰り返すような仕事ではありません。プラントの運営はもちろん、検査やサンプリングなど、文字通りマルチな対応が求められ、そこが仕事の面白さでもあります。また、上司の指示を受けて仕事をするというよりは、自分たちがメインで現場をまわしていく要素が強く、やりがいもあります。
現在は4名で1組の交替班に所属しています。勤務体制は夜勤明けが休みとなるため、8日サイクルで4日間が休日になる計算です。ワークライフバランスを大切にでき、公私ともに充実した毎日を送っています。入社7年目の中堅社員として、今後はいままでの経験を活かして後輩の指導にも力を入れていきたいと思っています。
作業工程の削減、時間短縮を目指し
見出した改善提案が高い評価に
製造課 / 2013年入社(中途)
松木 宗平
Shuhei Matsuki
県内高校(進学総合コース)を卒業後、電機メーカー勤務を経て2013年に入社。試作開発課で試作補助などを担当。現在は、製造課ですべてのプラントに関わるマルチオペレーターとして、その頭角を現す。野球とゴルフをこよなく愛する根っからのスポーツマン。
プラントのマルチオペレーターとして化学品の製造、RIM(反応射出成形)配合液の製造を担当しています。入社当時は、プラントごとに担当者が決まっていましたが、現在は交替班全員がすべてのプラントの操業に携わる体制になっています。
仕事上で心がけているのは常に改善を意識すること。その一例が設備の洗浄工程の改善でした。合成香料の場合、製造している品種の成分が次に製造する品種の成分に混ざってしまうことを絶対に避けなければなりません。そのために、製品をつくる設備の徹底した洗浄が必要になります。油分を取り除き、スチームをかけ、溶剤を入れて水分を飛ばすなど、洗浄には実に1週間を費やしていました。洗浄よりも効率的に成分の混ざり合いを防ぐ方法はないか考えていた時に思いついた提案がありますが・・・それは企業秘密なので内緒です(笑)。この提案は認められ、実験で検証し、実際の生産でも自分が考えた通りの結果を出すことができました。その結果、親会社から栄えある賞までいただくことができました。
改善すべき点があれば提案を行い、すぐに実行できる環境がある。さらには仕事の評価にもつながるところが当社の魅力であり、やりがいにもなっています。